10月8日(水) | 10月9日(木) | |
---|---|---|
10:30~11:15 |
A-1 北海道総合開発計画の推進について
国土交通省 北海道開発局
第9期北海道総合開発計画(令和6年3月閣議決定)では、「食料安全保障」「観光立国」「ゼロカーボン北海道」といった北海道の強みを最大限に活かして我が国の豊かな暮らしを支えること、そしてその価値を生み出している北海道の「生産空間」の維持・発展、強靱な国土づくりを目標としています。 この度の講演では、計画の概要と計画を推進するためのDX・GXや社会資本の戦略的整備、官民連携による共創の取組などについてお話しします。
宮藤秀之(みやふじ ひでゆき)
1969年(昭和44年)兵庫県生まれ 1992年(平成4年)旧北海道開発庁入庁 以降、河川・ダムに関する業務を主に担当。 道内では旭川、札幌、留萌、下川、帯広、道外では 東京、土浦、徳島に勤務。 2024年(令和6年)から現職。第9期北海道総合開発計画の推進などを担当。 |
A-6 ガストロノミー北海道~道産ワインを使う優位性~
ワインバールー店主 ソムリエ
池田 卓矢
(いけだ たくや) •道新文化センターワイン講座 ワインを楽しく 札幌・岩見沢・砂川 講師 2003年~ •道新文化センター講師会役員(副会長) 2010年~2015 •私学共済『ワインを楽しむ会』 ゲストソムリエ 2005年~2010年 •シーニックバイウェイ北海道主催 北海道内ワイナリーツアー ワインガイド 2006年~ •洞爺湖サミット 胆振支庁情報館 北海道産ワイン&チーズ 担当 •池田町ブドウ ぶどう酒研究所認定 十勝ワインバイザー •さっぽろオータムフェスト実行委員 ワイン担当 (2008年・2009年) •そらちワイナリー・ヴィンヤード連絡会議 ソムリエ 2011年~ •そらちワインピクニック 実行委員及びMC 2012 年~ •札幌市青少年科学館イベント 大人のプラネタリウム 「ワインと星のおいしい関係」(札幌市青少年科学館) 2012年・2013年 •ライラック祭り ワインガーデン 2013年~ 実行委員 •オータムフェストセイコーマートワインバー ワインセミナー •Uhb大学 講演 「北海道ワインの未来」 •三笠ワインフェスタ2017 総合MC |
11:30~12:15 |
A-2 写真家が見た現場の魅力
山崎エリナ写真事務所 代表
全国のインフラメンテナンスの現場やトンネル、橋梁の建設現場などを撮影した写真作品と共にエピソード、写真を使用した広報の効果などをお話しさせていただきます。
山崎エリナ
(やまさき・えりな) elina yamasaki 写真家 ・エッセイスト 兵庫県神戸市出身。パリを拠点に3年間の写真活動に専念する。40ヵ国以上を旅して撮影を続け、エッセイを執筆、写真集多数出版。2018~2024年は「山崎エリナ写真展 インフラメンテナンス」を北海道、福島、新潟、大阪、東京ビッグサイト(社会インフラテック)など全国各地で開催。 橋梁、トンネル、道路のメンテナンス現場を撮影した写真による広報活動は、第3回インフラメンテナンス大賞 優秀賞を受賞(国土交通省)。 2022年度にはこれまでの取り組みの成果が評価され、土木学会のインフラメンテナンス 特別賞を受賞。 土木関連写真集に『インフラメンテナンス』、『Civil Engineers 土木の肖像』、『トンネル誕生』、『鉄に生きる』、『アクアライン~知られざる姿~』、『ローカルゼネコンの素顔』、『東京下水道 設備創造』などがある。 現場の技術者たちへのエールを込めて作詞作曲・歌を担当した曲『この空の下で』(ヤマサキエリナ)が世界で音楽配信中。 |
A-7
エネルギー・環境ビジネスと経営の未来
|
12:30~13:15 |
A-3 行政と地域事業者が一緒に考える観光地づくり
沖縄県恩納村 村長
長浜 善巳
(ながはま よしみ) 1965年(昭和40年)沖縄県国頭郡恩納村生まれ。 2006年(平成18年)恩納村議会議員に初当選(2期務める)。 2015年(平成27年)恩納村長に初当選。現在3期目。 2018年(平成30年)7月には、行政・村民・事業者が一体となって環境負荷の少ない持続可能な社会の構築を目指し、自然環境に配慮した地域づくりを進めるため「サンゴの村」宣言を行う。 2019年(令和元年)7月には、恩納村が「SDGs 未来都市」に選定される。 2022年(令和4年)には、全国観光地所在町村協議会の理事に就任。 村民・行政・民間が連携する「協働の村づくり」を理念に掲げ、「観光リゾート村・恩納村に来てよかった、また来たい」と思っていただけるようなおもてなしの心を発信し続けている。
宮﨑 るみ子
(みやざき るみこ) 1958年(昭和33年)沖縄県国頭郡恩納村生まれ。 1992年(平成2年)有限 会社華絵 設立 取締役 就任。 2015年(平成27年)恩納村商工会 副会長 就任(在職中)。 2018年(平成30年)恩納村観光協会 会長 就任(在職中)。 2019年(令和元年)有限会社 華絵 代表取締役 就任。 恩納村の観光・文化・人の力で多くの方が『ただいま』『おかえり』とリピーターが多く訪れたくなるような、 昔から沖縄の人が大切にしてきた、譲り合う優しい心で これからも素敵な観光地を目指していきたいと、日々パワフルに活動し続けている。 |
A-8公益財団法人はまなす財団 共催セミナー 「発酵」がつなぎ、広げる、地域と人のストーリー
五味醤油6代目
近年、日本の伝統食であり、日本各地にさまざまな形で根付いている「発酵食」が静かなブームになっています。
五味 仁
五味醤油6代目/発酵兄妹(兄)。 東京農業大学にて醸造と経営を学び、卒業後、タイの醤油メーカーに就職。「味噌屋の息子だから味噌がつくれるだろう」と安易な理由で大抜擢され、味噌製造と調味料(ソース/たれ)の開発を担当。 3年間勤めたのち、五味醤油にカムバック。 手前みそや発酵醸造文化の素晴らしさを広めるためにうたっておどって醸し中。 世界初の発酵ラジオ番組「発酵兄妹のCOZYTALK」(YBSラジオ)出演中。 |
13:45~14:30 |
A-4 ワインで一点突破。余市のブランド戦略と世界市場への挑戦
北海道余市町長
齊藤 啓輔
2018年に北海道余市町長に就任し、現在2期目。 元外交官としての経験を活かし、ワインなどの地域資源を核に、戦略的な地域ブランドの構築や国内外への情報発信に取り組んでいる。 余市産ワインは世界的にも高い評価を受けており、ふるさと納税の拡大にもつながっている。 NFTの導入など新たな技術も積極的に取り入れながら、地域資源を最大限に活用した持続可能なまちづくりを推進。 自身もWSETレベル3の資格を持つワイン愛好家である。 |
A-9 誰でもできる 地方中小建設業の働き方チャレンジ
旭建設株式会社 代表取締役
当社は「人生を幸せに生きる。」を理念に掲げ、ICT・DX推進、健康経営、女性・外国人・高齢者の活躍支援、ワークライフバランスなど、さまざまな働き方改革に挑戦しています。本講演では、「誇りを持って働ける会社」「選ばれる企業」を目指す当社の具体的な取り組みをご紹介します。
黒木 繁人
1957年日向市生まれ。日向学院中高を経て、日本大学商学部卒業。1980年に旭建設株式会社へ入社し、2001年に代表取締役就任。地域に根ざしたインフラ整備を中心に、建設業の社会的役割の発信や働き方改革にも取り組んでいる。 2004年からは株式会社あくがれ蒸留所の代表取締役も務め、地場産業の振興にも携わる。 日向地区建設業協会会長、宮崎県建設業協会副会長、日向市観光協会会長、宮崎県インフラDXコンソーシアム会長、宮崎県森林土木協会会長などを務めている。 「インフラは未来の生活必需品」という考えのもと、日々の暮らしに欠かせない公共事業の役割を見つめ直しながら、地域とともに歩むことを大切にしている。 |
13:00~15:45 |
A-5 日本の観光を支える二人による北海道展スぺシャル対談
日本旅館協会 会長
|
A-10 土木・建設業向け「人材確保のために必要なこと」
株式会社アスミル 代表
「人手不足が加速し、採用が困難な状況の中、 今、働いている人たちが辞めない仕組みづくりが重要です。 建設業においては他業種並みの労働環境整備、 働きやすい職場づくりに必要なことをお伝えします。」
櫻井 好美
社会保険労務士法人アスミル代表。株式会社アスミル代表取締役。一般社団法人建設業サポート室代表理事。 大学卒業後、営業事務、コンサルティング会社での営業に携わった後に社労士資格を取得し、人事総務には未経験のまま開業、今年で23周年年目となる。 建設業に精通し、国土交通省委託事業「建設業生産性向上セミナー」、公益財団法人建設業適正取引推進機構受託「建設業経営者等のための基礎講座」、その他、大手ゼネコン協力店会、各企業安全⼤会、専⾨⼯事業団体において、「労務管理セミナー」「法定福利費セミナー」「建設業における働き⽅改⾰」等多数実施。 |